散歩前は、ハーネスのサイズだけでなく、バックル、ベルト、縫い目、Dリング、リードの金具を順番に確認します。ひび、変形、ほつれ、切れかけ、金具の戻り不良があれば使用を止め、応急処置のまま外へ出ないでください。装着しても抜けそうな場合は、サイズ確認を先に行います。
30秒で行う散歩前点検
- バックル:左右を目で見て、最後まで差し込み、軽く引いて外れないか確認します。
- ベルトと縫い目:毛羽立ち、裂け、伸び、糸のほつれ、噛み跡を確認します。
- Dリング:曲がり、割れ、さび、縫い付け部分の浮きを確認します。
- リードのナスカン:開閉し、手を離したときに確実に戻るか確認します。
- 接続後:リードを軽く引き、金具が正しい向きで掛かっているか確認します。
見つけたら使用を止める変化
| 部位 | 危険な変化 | 対応 |
|---|---|---|
| 樹脂バックル | ひび、欠け、変形、ロック不良 | 使用を止め、部品または製品を交換 |
| ベルト・縫い目 | 切れかけ、強い毛羽立ち、ほつれ | 結んだり縫い足したりせず交換を検討 |
| 金属リング | 開き、曲がり、深いさび | 使用を止める |
| リード金具 | 戻らない、隙間がある、回転部が固い | 散歩に使わず交換 |
雨・泥・海辺のあと
濡れたまま保管すると、素材の劣化や金具のさびに気づきにくくなります。製品の洗濯表示に従って汚れを落とし、風通しのよい場所で十分に乾かします。洗剤、漂白、乾燥機の可否は製品ごとに異なるため、メーカー説明を確認してください。
サイズや装着に問題がある場合
点検で破損がなくても、後ずさりで抜けそう、脇が擦れる、歩くとずれる場合は装着を見直します。詳しい手順は犬のハーネスが抜ける・擦れるときの確認へ。首輪との選び分けは首輪とハーネスの比較で確認できます。
家族で共有する点検ルール
- 出発前に使う人が一周確認する
- 噛まれた装具は見た目が無事でも細部を見る
- 破損品は「あと一回」使わない
- 交換時期を日付だけで決めず、状態で判断する
- 予備のリードと安全な装具を用意する
参考資料
資料確認日:2026年11月2日。SHIPONO編集部が公開資料を基に整理した一般情報です。更新記録:サイズ選びと重複しないよう、金具・縫い目・リードの散歩前点検ページへ再構成しました。